ハリー・ポッターの映画がもうそろそろ公開されますね。そんなこんなで、ハリポタを一環から読み直してます。炎のゴブレットは今回の映画だし、最後に持って来ようと思い不死鳥の騎士団を先に読みました。今炎のゴブレットの下巻を読んでるのですが、あと100ページくらいだし今日で読み終わるかな。うん。時間を見つけてチョコチョコ読んだので、一週間もかかってしまいました…。あーあ、予想外。

うーん、四巻五巻六巻*1のネタバレが入りそうなので一応かくしますね。


ハリー・ポッターと賢者の石は、私は中学生の時に発売されました。以後、本当に大ファンでずーっと読んできました。

特に三巻から!シリウスとルーピン先生が登場してから!

ビバ!親世代!

って感じに、子世代よりむしろ親世代が大好きです。ジェームスパパも、リリーママも、シリウスおじさんも、ルーピン先生も、…ピーターも…、スネイプ先生も、みんなみんな愛しいです。いっそ、この親世代の学生時代をもっと書いて欲しい…。五巻では、スネイプ先生の記憶という妙なものでありながらも彼らの学生時代が垣間見れて涙が出るほど嬉しくて何度も読み直してしまいました*2。そして確信。ホグワーツに行けるなら、ぜひとも親世代の時がいいです!きっと見事な帝王ブリを発揮してたであろうジェームズ・ポッターさん*3や、どっから見ても男前で、それでもかなりのお子様だったであろうシリウス・ブラックさん*4とか、優しそうな笑顔で、でも悲劇の少年時代だったリーマス・ルーピンさん*5とか。きっと表裏一体ジェーシリコンビを崇拝してたであろうピーター・ペディグリューさん*6とか、リーマスといいコンビで唯一帝王を操縦できたであろう強者リリー・エヴァンスさん*7とか。もう夢です。


三巻で登場したルーピン先生は、白髪交じりで生徒に命の心配をされる始末。どうか最終巻まで彼だけは生き残って欲しいものです…。親世代全滅は悲しすぎる…。
五巻でいとも呆気なく死んでしまったシリウス。本当に、アホです。敵挑発していとも感嘆にやられて…。彼の人生には12年のブランクがありますが、それにしても血気盛ん過ぎやしませんか?笑。下手すりゃ、名付け子ハリーよりもガキンチョです。
シリウスは死なないと思ってたので、死んでしまったのはビックリでした。そして悲しかった…。

六巻ではスネイプ先生が結局寝返り、ダンブルドアを殺してしまいます。ダンブルドア死んだらヤバイだろ…という気持ちで六巻は終了するんです。あー、早く和訳でないかなぁ。

親世代も好きだけど、ウィーズリー家も大好きです。特に長男と双子!太字でカッコいいと書かれてるビル兄さん、ホグワーツに伝説を残した双子さん。彼らも大好きですよ。ビルはフラーと結婚しちゃって妻持ちになるけどあのカッコよさは失くさないで欲しいです笑。
あと、ロニー坊やもドンドン男前になってってる気がします。ウィーズリー家の男前の血が騒いでますね笑。ロンは結局ハー子とくっつくかなぁ。きっとね。頼りない男にはしっかりモノの奥さんがピッタリです。

そしてハリー。腹黒です。年を追う毎に、ブラックになっていきます。さすがリリーとジェームズの息子です。もうなんだか彼にはこのまま大人になって欲しいです。目指せ第二のジェームズ。ハリーはジニーとくっつくのかな。六巻の感じではそうでした。チョウ・チャンとは五巻でいい感じだったけどね。そしたらウィーズリー家の一員です。ロンの「義弟」です!それ、おもしろいよ…。

七巻で完結なので、もうそろそろ終わりなのですが正直ラストが全く見えません。ローリング女史の秘密主義はそりゃもう鉄壁状態です。松岡女史にもぜひとも頑張っていただきたいと思います。

そして、私は松岡佑子さんに問いたいです。

ヴォルデモート卿の一人称が``俺様'’とは何事でしょうか?笑。
彼女の中でどういう位置づけなんだろう…。ヴォル様最強ですか?笑。

あぁ、長くなってしまった。何はともあれ、19日に先行見てきます。楽しみだ!

ダンくんとルパート*8はめちゃんこカッコよくなってるし、エマちゃんは本当に美人さんですね。最後まで続役して欲しいなぁ。

*1:炎ゴブ、不死鳥、混血のプリンス

*2:アホ

*3:命をかけて妻子を守る男前

*4:きっと輝きまくりな学生時代。クィディッチ選手だったならばビーターでしょう。

*5:ポケットはお菓子だらけだと思う。そして腹黒。

*6:どこで人生誤ったのか…

*7:カエルの卵をポケット一杯にするのはやっぱりちょっと変わってるね。

*8:特にルパート