ここからは部活の愚痴満載です。隠しマース。


もう一個一個がうまくいかなくて、どうしようもありません。今三年生が15人いるんですが、各々がそれぞれ違う意見を持っているんです。そりゃ、部活って言うのは全然赤の他人が集まってる場だからそれはしょうがない事だと思うんですけど、そんなんじゃ言い逃れができない事態が次々と発生していくんです。アホじゃなかろうか。先生と折り合いの悪いバリサクの子がいるんですけど、その子が先生とトラブって問題を起こしました。三年生がそんなんじゃいけないということで、三年生全体の問題として取り上げることにしました。それから、私たちが代替わりの時に定めた目標「コンクールで金を取る」というものを変えたほうがいいんじゃないかという話にまで発展してしまいました。まぁそれは先生に言われてしまったことなのですが…。私はやっぱりその目標を変えたくなかったし、ここまで来てそんな…って感じでした。で、最近ずーっと三年生で話し合いを重ねてきたのですが、役職に就いてる人間とそうでない人間の間の温度差が問題になってきました。学生指揮者は私、あと局長・副局長の三役、そして木管金管それぞれのセクションリーダー、そして各パートのパートリーダーと役職はざっとこれだけあるのですが。やっぱり重要なことがダイレクトに伝わるのは上に立っている人間で、それ以外には伝わらないことも多々ありました。伝える必要のないこともあったし。それが今になってこんな形で問題になってくるとは…。「上に立ってる人に着いていきたくても着いていけない。壁がある。」とフルートの子に言われました。その壁は私たちが作っていたものかどうかはわかりません。とりあえずそう感じてる子がいたという事実に私たちは打ちのめされました。そして、その問題を起こしたバリサクの子が「私は皆みたく楽器が上手くないから、楽器の上手い上の人が私みたいな人を引っ張っていくのが筋じゃない?」と言ったのです。正直、カッチーンですよ。三年生にもなって、人に引っ張ってもらうことばかり考えて自分が向上しようと気すらないのです。ふざけんなよ、マジで。普段温厚な木管セクションの子がキレてしまって「そんなこと思ってるうちは絶対金賞なんて取れない」とはき捨てましたが、そのバリサクの子は全く食い下がりません。そしたら、金管セクションがキレました。「そんなの俺たちが知ったこっちゃない」みたいなことを凄くキツい口調で言ったのです。あれにはさすがに驚きましたね。やっぱり男の人がキレると怖いなぁとおもいました。それにはバリサクの子も黙ってしまいました笑。私はそのだいぶ前から泣きが入ってました。なんか、技術面とかの向上は私がしっかり見てなきゃいけない問題だったしそういうのも見てあげることが出来ないで三年生全体の問題に広げるまでになっちゃったんだなぁと思ったら不甲斐なくて…。全部あたしの責任だよな〜とボーっとする頭で考えてました。今日はそこでタイムアウトになったので、そこまでしか話せてないのですがその後の練習もあたしはズタボロでした笑。すぐ涙出てくるし…。そして皆ビックリするぐらい泣くの。サックスのパーリーの子もそのバリサクに「しっかり見てくれないパーリーのせい」発言をされて、大号泣でした。私は居た堪れなくなり局室から出て、避難したら金管セクションの彼が廊下の端っこのベンチに座って泣いてました。それを見たら切なくて…。本当、私が全部こんな思いを皆にさせてるんだ。と思ったら本当切なくて申し訳なくて…。思わずその金管セクションを抱きしめてしまいました。ごめんね、といいながら。彼はいつも飄々としてて、強気でしっかりしていたので涙を見るのは初めてだった分衝撃が大きかったのでしょう。私の中で。その後も、サックスのパーリーが泣きじゃくるもんだから私も泣きながら二人でちゃんと話してお互い慰めあって、抱き合って励ましあいました笑。傷の舐めあいかもしれないけど、そうでもしないと立ってられない。こんな辛いのは久しぶりです。明日からまた普通に部活だけど、そのバリサクの子の顔をまともに見れるかわからない笑。顔見たら手が出てしまう恐れ大です。はぁ〜頑張らないとダメだ…。明日からはしゃんとしないとなぁ。