最初のドラムでガーってテンションが見事に急上昇。もうイントロ流れた瞬間にニコニコになっちゃうくらい。それにしてもブラスが素敵です。もう本当にたまらない。常々下神さんの偉大さにはやられっぱなしですが、今回もクリーンヒットです。もう大好きですよ。そしてドラムの音*1がガンガン響いてて素敵ですね!スネアの高いほうの音があると、私は無性にテンションが上がります。いつもです。あと随所随所に入ってくるギターの音が綺麗です。なんかオイシイところ持っててる感がね笑。ひしひしでしたけど笑。うーんと、そしてピアノですね。すっごい音綺麗なのが素敵〜。まさかここで鍵盤がガツガツ利いてるとはビックリでした。本当素敵だぁ*2

歌詞については、なんとなく「エンドリの名刺的存在」って剛さんがおっしゃってた理由がわかるかなぁと。もう、二番の歌詞とか物凄くエンドリな世界ですよ。剛さんがエンドリの活動に込める想いとか愛とか、色んなものが詰まってる感じ。でも詰まってるのはそれだけじゃなかった笑。よくもまぁここまで字を詰め込みましたね笑。剛さんの狙いだったらしいけど、字余りもここまでくると芸術です*3。私は未だに「でしょうが」がきちんと聞こえたことありません笑。耳悪いのかなぁ〜。歌詞カード見れば「あぁ、なるほどね。」とか思うんですけどね。それにしてもバッファローの群れについては「なるほど」とは思いませんでした。バッファローってあんた…ってのが一番最初の感想です笑。まさか、アフリカンだとは思いつつこんなところでバッファローって言葉に出会うとは思いませんでしたよ。剛さんの頭の中はおもしろいですね。レインボースターは剛さんの傍に浮かんでるんですね*4

目に浮かぶのはぴょんぴょこしてる剛さん。あとこの曲でめっきりオイシイ浴衣を着たスティーブさん笑。まぁそれは冗談として。なんていうのかなぁ。ずっと剛さんが自分で言ってた事、例えばそのエンドリを始めるにあたってとかどんな風に生まれたかとか自分がエンドリの活動をどう見てるかとか。そういうのがこの曲に一遍に収められてる気がするんですよね。歌詞を見て*5これはこういうことかな?とか剛さんこんなこと言ってたな、とか思い当たる節がたくさんあるというか。「安心せよ社会よボクは捉えているんだよ」というのと最後の「すべてを化かす」というのが凄い印象的で。色々思考が出来るのはやっぱり剛パワーなのかもしれないですね。とりあえず、とても楽しそうにこの曲は歌われてると思うのでやっぱり聞いてるこっちも自然に楽しくなります。跳んだり跳ねたり躍ったりしてくれる奇跡の曲なので笑。

剛さんの声はますます素敵になってくと思います。本当太くなったねぇ。相変わらずビブラートガンガンですけど笑。フェイクが本当かっこいいー。つか剛さんが歌うと全部外国語に聞こえます笑。結構ほんとに。剛マジックです。

うー、コーラスさん素敵過ぎるよ〜。あと、個人的になんですけど歌番組バージョンの終わり方がなんとなく好きです。ポイって投げられる感じがたまらん。なんか変態っぽいな、この発言笑。

  • いきてゆくことが

レインボスターとのテンションのギャップが凄い笑。対比が、おもしろいね。もろミュート着けて*6fpで入る入り方に別に自分がやってるわけでもないのに緊張しただろうな…とプロの皆様に対して余計な心配をしてしまいました笑。私は一番いやな入り方です。本当寿命縮むよ、あんなん楽譜で出てきたら。テクノな感じがしつつ、でもギターが入ってまた違う世界にイントロ部でつれてってくれるような。そして入った剛さんの声はそりゃもう色っぽいです。鳥肌たった。ちょっと籠らせてるんだろうけど、本当色っぽい。その色気、私にも分けてください。切実に。そしてテンポの揺れが無性に素敵。不安定さが前面に押し出されて儚さが表現されてて、それでいて色っぽい*7。不安定なリズムは色っぽいんです。これは実証済みです*8
特筆すべきはホルンかと思われます。音楽を締めてるのはホルンじゃないのなぁ。私はホルンの音凄い好きで、友達のホルン吹いてはいっつもストップミュート掛けて遊んでます笑。その音がするんですよ、たまに。まさかホルンがいらっしゃるとは思ってないからクレジット見てホルン吹きさんが三人もいることに驚き。凄い!なんか無性に嬉しくなった!謎笑。フルートの合いの手も素敵なことになってますね。いや〜いいわ〜。ブラスがあると本当いいね。フルートの合いの手があると音楽がふんわりなる気がします。優しい音がするからね。
サチコさんのコーラスと剛さんの声の絡みがそりゃもう果てしなくエロい気がします笑。サチコさんの声綺麗です。ご本人も綺麗です。素敵だなぁ。

歌詞は、もう独特の世界でしょ。うーん、でもサビの歌詞があまりに男前過ぎてビックリです。そしてアッサリサックリ微妙にエロです。「手」がキーワードなのか?この曲は。剛さん「食べる」って言葉好きですよね笑。ラブファイでもよくお見かけする気がします。剛さんが言う食べるはいつも素敵な響きでさすがだなぁと思います。あと、珊瑚と人類が比較対照になってるのが凄い笑。一体どんな思考回路なんですか?本当一回開けてみてみたいよ、脳みそ。なんかそこの下りは剛ワールド炸裂で難しいけど、凄い好き。突然テンポアップしてるし。
最初と最後で、電話が切れた音みたいのなってるのが凄い曲の雰囲気盛り上げてると思う。不思議な曲ー。

この曲はCowardがなかったらすんなり入ってこなかったと思う。突然これが来てたらきっと戸惑ってたかな〜。そう考えるとやっぱりCowardでがっつりエンドリの世界を出せた剛さんは凄いなぁと思います。聞けば聞くほど色んな発見があって面白い曲だなぁ。コインの音凄い好き笑。

  • あなたが何処で今宵誰の腕の強さ想うか

やっとこさっとこ題名を諳んじることが出来るようになりました笑。何処でと今宵の順番がたまにわからなくなります。いやはや、曲名本当長いよ。だってパソコンもコンポもしっかり名前全部表示してくれないんだもん。「ENDLICHERI☆ENDLICHERI あなたが何処で今宵誰の腕の強さ想うか」って…。以下略!ってやりたくもなるよ笑。
まぁ、そんなことは置いといて曲が始まった瞬間の衝撃は計り知れぬものがありました。CHAKAさん素敵!!本当素敵!かっこいい!CHAKAさん→ブラス隊→剛さんという夢の流れが楽しすぎた笑。もうCHAKAさん大好きです。ライブで見たCCKは一生忘れません*9。てっきり勝手にタイトルのイメージからバラードちっくなのかなぁと思ってましたが全く違いました。当て外れもいいとこです。だってなんかJAZZYなんだもん。ムカツクぐらいかっこいいんだもん。なんか切ないこと歌ってるのにあっけらかんとするのって凄く印象に残るよね。なんでだろう。今回は見事その手法に引っかかった感じ笑。
音量の変化がめまぐるしいね。突然小さくなるから、ちょっとビックリしました。コーラスさんの響く感じが凄い綺麗。その後ちょっとずつ音量上がってってなんかウナコルダからトレコルダ*10になったみたい。これ逆にちょっとずつ音量落としってたらどうなるんだろう笑。今度やってみよ〜。それにしてもブラス隊の皆様のタンギングにビックリしました。ダブルタンギングなんだろうけど、凄い!綺麗!さすがプロの方ですね…。凄いなぁ。間奏のアッチェルのかかりかたもおしゃれな感じ。それにしてもCHAKAさん独壇場だね!かっこいいね!
これはクリスマスの歌なんですか?笑。まだクリスマスまで半年くらいありますけど。ビックリしたよ、突然クリスマスって見えて。これあれですか?去年の冬にリリースするつもりだったってことですか?まさかこんな時期にクリスマスソングを聞くとはね笑。まぁなんか剛さんらしくていいけど。季節感無視なところが*11。歌詞は非常に難しいです。女性詩なんだけど、でも男性目線っぽいのよね。不思議〜。「そこには触れず さぁいこう」という歌詞が非常に前向きでいいね。歌ってる感じも上昇音形でポジティブに聞こえるし。ここの剛さんのお声が絶品に好きです。あと白黒馬の血液で「しまうまのなみだ」と読ませてしまうのはさすがだと思います。本当さすが剛さんです。彼ならではの手法です笑。ここ凄いメルヘンで好き〜。可愛い感じがいいね。この曲の歌詞もモロエンドリなのかな。特に二番は。


…もうビックリするくらい長くなったんですけど笑。これ、下手したらCoward考より長いんじゃなかろうか。ENDLICHERI☆ENDLICHERIは本当深入りすればするほど世界にはまっていく気がするよ…。これから出るCDとかちょっとどうなるかわからない辺り予想着かなくて楽しいんだけどね〜。まぁ要は大好きだということです。あ、これまでの長い文が全部一言にまとまってしまった笑。まぁいいや。Cowardからの流れでここに来て、んでたくさん色んな発見があって楽しいですよ。そしてバンドメンバーさんたちが大好きです笑。みんな素敵過ぎる〜。
とりあえず、今日はもう精も根も尽き果てたのでテレビ番組系は後日。ダメダメでごめんなさい!

*1:歌番組とかでしょうこさんが叩いてたからイメージ強かったけど、違うんだもんね!

*2:そういやこないだギター小僧さんと某靴屋さんにいたとき、この曲の最後10秒くらいだけ聞こえて即座に反応した笑。自分でちょっと恐いと思った。

*3:

*4:二回目

*5:剛さんの歌詞は物凄く抽象的なことが多くて沢山色んなことが想像できるのはいつもなんですけど笑

*6:サックスはどうしたんだろう…。

*7:まだ言う。

*8:なに?

*9:誓ってみる

*10:ピアノの弱音ペダル

*11:ほめてます