皆様に色々応援していただき、本当に嬉しかったです。ありがとうございました。見事、というかなんというか無事金賞をいただくことが出来ました〜。一年生の時から銀賞止まりだったので三年目の今年やっと「ゴールド金賞!」という言葉をいただくことが出来よかったです。それにしても、やっぱり札幌は激戦です。B編成なのですが、どこが代表になっても可笑しくな状態。凄い。勉強になります。A編成も聞きに行きたかったんだけど、時間なくていけませんでした。残念。でも本当よかった。先生や仲間たち、そしてメンバーから落ちたみんな、OG・OBさん、家族、先生たち、たくさんの人たちに支えられてここまで来れたと思っています。金賞を取る道のりは先輩たちが積み上げてくれたもの。発表の瞬間私は泣き崩れ椅子から落ち、隣の友達のひざに縋りついてました笑。その後金管セクションリーダーに抱き起こされそのまま抱きしめられました。なんだか嬉しかったよ。凄い力でビックリしたけど。そしてたくさん迷惑を掛けた先生と抱擁を交わし、その後もずーっと泣いてました。我ながらよくあんなにも涙が出るもんだと。でも昨日の演奏は自分でも納得の行くものでした。kitaraは本当に凄い所。怖いけど、楽しみでもあるんだよね。あそこで演奏するの。私たちがやった曲はアルフレッド・リード*1作曲「北国の伝説」という曲でした。審査講評の紙に「懐かしい曲で新鮮に感じました」とすら書かれてましたからね笑。でも本当いい曲ですよ〜。セクション長さんと一緒にたくさんのことが勉強できてよかった。こんなに頼りなくてどうしようもない学指揮で、全部指揮者の先生にお任せしてしまっていたけどみんなあたしにお礼を言ってくれて本当申し訳ない気持ちになりました。あたしなんもしてないんだけど…。ここまでこれたのは練習にちゃんと着いてきてくれたみんなのお陰。そして、私たちを引っ張ってくれた先生のお陰です。私にとっては人生で一番幸せな瞬間だったかもしれないよ。練習中色々あったから。曲も何度もボツになりかけたし。そんな波乱万丈だったものをkitaraでやることが出来て幸せでした。私は特に、学指揮として色々思うことがあったんだよね。一応これで一つの責任は取れたと思っています。金賞を取れたのは私だけの頑張りじゃないけど。本当すべての人にありがとう。そしてこの日記を見て応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。
以下、拍手スレです〜。

  • 連打さん

メッセージありがとうございました!やはり吹奏楽コンクールというのは独特のドラマがありますよね。きっとそれぞれの学校ごとに。私も今年は本当に辛い思いをたくさんしました。先生に泣きながら頭も下げました。それでも遣り遂げた達成感は何にも勝ると思います。代表になることはできませんでしたが、金賞はとることができました!そして、今コンクールの音源はCDとDVDで発売されています笑。

*1:余談ですが、去年リードは亡くなりました。そのせいか今年リードをやってる学校が多かったです。